令和５年度山形県高等学校新人体育大会　ソフトテニス部

１１月４・５日　令和５年度　山形県高等学校新人体育大会　ソフトテニス競技(会場：山形県総合運動公園)

【男子団体】　第３位
２回戦　対　鶴岡東　３－０勝ち
準々決勝　対　山形南　２－０勝ち
準決勝　対　羽黒　１－２負け　　
山形県高校インドアソフトテニス選手権大会　出場権獲得

【女子団体】　ベスト８
２回戦　対　山辺　３－０勝ち
準々決勝　対　山形城北　１－２負け
山形県高校インドアソフトテニス選手権大会　出場権獲得

【個人　山形県春季ソフトテニス選手権大会シード権獲得ペア】
吉田蒼真(宮内中)・佐藤陸(高畠中)　ベスト８
淀野凉翔(高畠中)・五十嵐優太(喜多方一中)　ベスト１６
孫田慶冬(長井北中)・山本煌人(高畠中)　ベスト１６
橋本開(白鷹中)・菅野裕斗(米沢三中)　ベスト１６

　日頃より米沢中央高校ソフトテニス部を応援していただきありがとうございます。
　１１月４・５日に天童市の山形県総合運動公園を会場に山形県高等学校新人体育大会が開催されました。

　初日の個人戦では、吉田蒼真(宮内中)・佐藤陸(高畠中)ペアがベスト８、淀野凉翔(高畠中)・五十嵐優太(喜多方一中)ペア、孫田慶冬(長井北中)・山本煌人(高畠中)ペア、橋本開(白鷹中)・菅野裕斗(米沢三中)ペアがベスト１６となり、来春に行われる、山形県春季ソフトテニス選手権大会のシード権を獲得することができました。
　個人戦終了後、多くの保護者から、「過去最高の結果です。ありがとうございました。」との言葉をいただきました。男子８ペア、女子４ペアが出場しましたが、確認したところ、ほぼ全ての選手が過去最高の成績でした。チーム全体がレベルアップできたことは本当に嬉しいことであり、努力の賜物だと思います。

　２日目の団体戦では、男子は第３位、女子はベスト８となり、男女ともに県インドア大会の出場権を獲得することができました。
　男子においては、チーム一丸となって戦いベスト８に進出し、県インドアの出場権を獲得することができました。準決勝においては、優勝した羽黒高校との対戦でした。その中でも、吉田・佐藤ペアは、個人戦の優勝ペアである羽黒高校の1番手を下し、大将ペアとしての意地を見せてくれました。団体としては１－２で惜しくも敗れてしまいましたが、これからに向けての大きな経験となりました。
　女子においては、山辺高校に３－０で勝利し、ベスト８に進出しました。続く準決勝では、山形城北高校との対戦でした。県内屈指の強豪校相手に臆することなく戦い、我妻・沼澤ペアが1勝をあげました。団体としては敗れてしまいましたが、強豪校相手に1勝できたことは、チームとしての自信につながりました。

　今大会では、夏場の練習や強化遠征を経て成長した姿を、多く見ることができました。今までは遠い存在に感じていた相手に対して、競る場面も増えてきており、団体でのインターハイ出場という目標が夢物語ではないという、確かな手ごたえを得ることができました。本校の部員は県中体連において初戦突破した選手が男女合わせて２人しかおらず、男子団体戦に出場した生徒６人のうち３人、女子団体戦に出場した生徒７人のうち５人が県大会にすら出場できませんでした。そんな中で、今回の結果を出すことができたのは、生徒たち一人ひとりが日々向上心を持ち、努力をし続けたからだと考えます。

今大会の直前に練習試合をしていただいた田村高校さんや聖ウルスラ英智高校さん。熱いご声援をしていただいた保護者の皆様、日々ご指導いただいているチームスタッフの皆様、多くの方々の協力や支えがあったことでこの結果に結びついたのだと実感しています。本当にありがとうございました。

　１２月１６・１７日に米沢市営体育館で山形県高校インドアソフトテニス選手権大会が行われます。練習の成果を発揮し、東北インドア出場を目指して頑張ってきます。今後とも米沢中央高校ソフトテニス部をよろしくお願い致します。