令和5年度 山形高等学校総合体育大会 ソフトテニス部
内谷晄・吉田蒼真ペア 悲願のインターハイ出場!
6月2日~4日 令和5年度 山形高等学校総合体育大会ソフトテニス競技(会場:山形市総合スポーツセンター)
結果
女子団体
対上山明新館 3-0
対山形西 1ー2 ベスト16
男子団体
対鶴岡工業 2ー1
対東海大山形 1-2 ベスト16
女子個人戦
髙橋・島貫 1回戦敗退
小山・沼澤 1回戦敗退
我妻・唐木田 2回戦敗退
土田・平田 2回戦敗退
男子個人戦
淀野・五十嵐 1回戦敗退
孫田・佐藤大 2回戦敗退
髙橋・鈴木 2回戦敗退
金指・林 3回戦敗退
佐藤陸・山本 3回戦敗退
吉田・内谷 第5位 インターハイ出場権獲得
日頃より米沢中央高校ソフトテニス部を応援していただきありがとうございます。
6月2日~4日まで山形市の山形市総合スポーツセンターを会場に山形県高等学校総合体育大会が開催されました。男子団体戦は、初戦で鶴岡工業高校に勝利後、2回戦で東海大山形高校に3番勝負の末惜敗。県ベスト4、東北大会団体出場を視野に大会に挑んでいただけに、悔しい結果となりました。女子団体戦は、米沢中央高校として初めての県大会でした。初戦、上山明新館との対戦は3ー0で勝利し、2回戦で山形西高校と対戦しました。1番に出た我妻・唐木田ペアが相手にしっかりと向かっていき、ストレートで勝利。続く2番と3番の試合に出たペアも善戦しましたが力が一歩及ばず、3番勝負で惜敗という結果でした。3年生部員が男子1名のみで、残りは全て1、2年生という若いチームなので、秋の大会では東北インドア出場を目標にチーム作りをしていきたいと思います。
個人戦では、唯一の3年生である内谷晄(長井南中)と2年生の吉田蒼真(宮内中)のペアが躍進しました。準々決勝では、佐藤・木皿ペア(羽黒高校)に1ー4で敗退しましたが、そこから気持ちを切り替え、代表決定戦で畠山・加藤ペア(羽黒高校)にゲームカウント4ー2で勝利し、念願だったインターハイ出場権県を獲得することができました。
3年生の内谷は中学時代、県大会に出場した経験も無く、本当に無名の選手でした。しかし、「米沢中央高校でインターハイに出場したい」という強い意志の下、たった1人で本校に入学し、ソフトテニス部を立ち上げ、コツコツと努力を積み重ねてきました。そして創部から3年目にあたる今年、目標としていたインターハイの出場権を見事掴み取りました。「意志あるところに道は拓ける」という本校ソフトテニス部のテーマを、体現してくれたと思います。後輩たちも、その志をぜひ受け継いでいって欲しいと思います。
7月23日より北海道苫小牧市で全国高等学校総合体育大会が行われます。山形県の代表選手として、個人戦ベスト8を目標に頑張ってきます。今後とも米沢中央高校ソフトテニス部をよろしくお願いいたします。