令和3年度 全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技(新潟県長岡市 アオーレ長岡、長岡市民体育館 他)
1回戦 米沢中央 66-79 柳ヶ浦(大分県)
結果 1回戦敗退
東京オリンピックに引き続き、7月24日から全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技が他競技に先立ち男子種目のみ開催されました。
本校は、初出場ということで無観客の中、緊張と期待を胸に大会に臨みました。1回戦の相手は大分県代表柳ヶ浦高校。2mのモンゴル人留学生がいるチームです。出だしフォーメーションから相手の留学生にゴール下のシュートを許し浮足立ち、そこを攻められ0-8とリードされます。その後、本校エース飯澤蓮が決め返し落ち着きを取り戻し前半終了して27-30の3点ビハインドで折り返します。後半本校伝統のゾーンプレスから相手を撹乱し、リズムを取り戻し試合を振り出しに戻します。勝負の最終ピリオド。疲れが見え始め得意のアウトサイドシュートがリングに嫌われ、相手留学生にリバウンドを制圧されてしまい66-79で敗れ、1回戦敗退でした。
「全国に出場する」から「全国で勝つ」にはまだまだ基礎基本の徹底、精神的なtoughness、チームの団結力など課題をもらった形となりました。それでも、置賜初・米沢中央初インターハイ出場という大きな一歩を踏み出したことは確かです。今後は、これを「米沢中央スタンダード」として再び全国の舞台で活躍できるチームに成長して帰ってきます。
コロナ禍で多くの制限がある中、保護者・OB・OB保護者・地域の方々物心両面にわたるご支援ありがとうございました。これから、より一層頑張り皆様に応援して頂ける「応援力」を磨いていきます。今後とも応援よろしくお願いします。