柔道オリンピック金メダリスト古賀稔彦先生にご指導いただきました
1992年バルセロナオリンピックで柔道男子71kg級で見事金メダルを獲得した古賀稔彦先生が米沢中央高校に来校し、柔道を頑張っているスポ少の小学生、中学生と本校の柔道部員に指導をしていただきました。
「平成の三四郎」と言われた先生に「大内刈り」、「大外刈り」、「背負い投げ」と、豪快で切れ味のある技を直々にご指導いただきました。柔道の世界では誰もが憧れ尊敬している先生からの指導を受け、子供たちは大興奮、中学生や高校生は大変緊張した様子でした。
最後に柔道の創始者である嘉納治五郎先生の言葉「精力善用 自他共栄」から、柔道家は人にやさしくないとだめである。「柔道はすぐには強くなれないけど、人にやさしくすることはすぐにできる。まずはそこから始めなさい。」と分かりやすくご指導いただきました。
先生ありがとうございました。
古賀稔彦先生は本校柔道部顧問の土屋好英先生の大学時代(日本体育大学)3つ上の先輩で、同じ道場で大きな目標と志をもって日々練習に励んだ先輩・後輩関係だったそうです。