2019年度環境学習報告
昨年の夏休みに23回目となる「地球温暖化とゴミ問題」の全校一斉調査が行われました。その結果を報告します。夏休み一ヶ月間における一人当たりの二酸化炭素排出量全校平均は,154.8kgとなり,昨年より0.4kg増加しました。残念ながら微増とはいえ,増加傾向を止めることはできませんでした。この冬は今まで経験したことのないような暖冬となり,まもなくグランドが使用可能となるくらいの少雪です。外の部活動にとってはとても良いことなのでしょうが,地球温暖化がいよいよ本格的になってきたような予感がします。予感だけで済んでくれることを祈りつつですが,とにかく,高校生にできることは節電・節水くらいしかないのですから,普段の生活の中で先ずは意識を持ちましょう。それからペットボトルです。どこまで増えていくのか。1つだけ天井知らずの増加が続いています。
地球温暖化とゴミ問題