2020年度環境学習報告
昨夏,24回目となる「地球温暖化とゴミ問題」の全校一斉調査が行われました。その結果を報告します。一人当たり一ヶ月の二酸化炭素排出量全校平均は153.3kgとなり,昨年より1.5kg減少しました。コロナ禍によりあらゆることが影響を受け,何事もあるべき姿で進めることができない状況です。この課題も本来は夏休み一ヶ月間に取り組むべきものなのですが,夏休みの短縮により,8月1日から二学期始業式の後も10日あまり期間を延ばして31日までのデータを提出してもらいました。これがどのように影響したかはよくわかりませんが,結果として前述の通りとなりました。この冬は昨年の何倍もの大雪となっています。気象変化の大きな振れは地球温暖化が影響しているのだという説もあります。新型コロナウイルス感染症の拡大についても要因となっているのかもしれません。地球環境と本気で向き合わなければならない時代になってきました。