平成28年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会 秩父宮賜杯第69回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会(岡山県:シティライトスタジアム)
準決勝敗退 男子4×400mリレー 3分12秒74(県高校新記録)
1走:柴崎 悠斗(神町中) 2走:寒河江 碧(米沢三中)
3走:遠藤 大河(高畠四中) 4走:渡邉 孝展(米沢四中)準決勝敗退 男子4×100mリレー 41秒30
【予選:41秒04(県高校新記録)】
1走:永井 桂大(小国中) 2走:伊藤 輝(米沢六中)
3走:遠藤 大河(高畠四中) 4走:柴崎 悠斗(神町中)予選敗退 男子400m 渡邉 孝展(米沢四中) 49秒80
予選敗退 女子走幅跳 色摩 咲恵(米沢六中) 5m60
(+1.2)自己新記録予選敗退 男子200m 柴崎 悠斗(神町中) 21秒88
(+1.1)
岡山県で行われた全国高校総体陸上競技大会は猛暑の中での戦いでした。全国各地からブロック大会を勝ち抜いてきた猛者たちとの戦いは非常にレベルが高い戦いとなりました。本校は5種目に参加しましたが、男子200m、男子400mの2種目についてはケガの影響があったり、思うようなパフォーマンスができなかったりして予選敗退。女子走幅跳については自己記録を更新するも、非常に高いレベルに阻まれて予選敗退と全国のレベルを痛感させられました。
しかし、リレー競技においては全員の力を結束して躍進することができました。4×100mリレーでは、予選で41秒04をマークし、1997年に作られた県高校記録を19年ぶりに更新して準決勝に進出することができました。準決勝では40秒台を狙って勝負しましたが、2レーンという悪条件も重なり、思うようなレースができませんでした。また、東北大会優勝で波に乗っている男子4×400mリレーでは、予選で3分14秒79をマークして危なげなく準決勝進出を決めると、準決勝では3分12秒74と、東北大会で更新した県高校記録をさらに1秒5ほど更新する県高校記録をマークすることができました。しかし、決勝進出に必要なタイム3分12秒35にあと0秒39届きませんでした。全体では11番目の記録で準決勝敗退でしたが、全国の大舞台で自分たちの力を全て出し切っての結果だったので悔いはありません。
決勝進出しての入賞はできませんでしたが、多くの方々から物心両面においてのご支援やご協力、ご声援をいただいたからこそ出せた結果です。感謝の気持ちを胸に、来年の山形インターハイでリベンジできるよう、これからの練習に励んでいきたいと思います。本当に応援ありがとうございました。