令和元年度全国高校総合体育大会剣道大会・第66回全国高等学校剣道大会(熊本県立総合体育館)

男子個人 出場 伊藤凌斗(3年・長井南中出身)

一回戦

伊藤 (延長)ド 岡山商大附(岡山県代表)

令和元年8月3日~6日、熊本県立総合体育館において、灼熱の太陽の下、また最終日は台風接近のなか、熊本インターハイが開催されました。
先日行われた県高校総体・男子個人で準優勝に輝いた伊藤凌斗が、2010年沖縄インターハイ出場の星野裕太・清野晴香以来9年ぶりとなる、全国高校総体出場を果たしました。
初戦、特に緊張もなく、ずっと磨き続けてきた伊藤本来の攻撃的な剣道で主導権を握って躍動、奮闘しましたが、長い延長の末に「引き胴」を取られ、残念ながら一回戦敗退となってしまいました。
山形県代表としてご期待に応えられず、大変申し訳なく、悔しい結果となりましたが、このインターハイ出場という結果は伊藤本人だけでなく、すべての部員の頑張りはもちろんのこと、保護者・ご家族の方々はじめ、地域の多くの指導者の方々、たくさんのOBOG、本校剣道部を応援して下さったすべての方々のおかげです。
今回は特に全国大会出場ということで、本当に多くの方々からご支援や激励をいただき、選手・監督ともども心から「感動」の中でのインターハイとなりました。
今後はそういったお世話になった方々だけでなく、敗れ去っていった多くの高校剣士やチームのためにも、山形県の代表として、全力で東北総体を戦い、「茨城国体」出場を目指して最後まで頑張ります。
そして、これからも剣道を通して部員・顧問一同、日々精一杯「人間力」を磨き、皆さんから応援していただけるようなチームになれるよう、努力精進してまいります。
この場をかりて心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。