米沢中央高等学校では、建学の精神「才智より出でたる行為は軽薄なり。心情より出でたる行為は篤実なり」のもとに、3年間の学校生活の中で「心の教育」を実践し、学びを深めていきます。「知識・理解」、「思考力・判断力」を身に付け、「主体的に学びに取り組む態度」を育成、学習だけでなく部活動など課外活動において積極的に参加し、体験を通しながら多様化する社会の中で地域に根差しながら、自らの道を切り開くことができる教育を目指します。
【三つの方針】
1. 他者との関わりの中で、相手を尊重することができる思いやりの心を持ち、共に協働し、地域社会に貢献できる力を育成します。
2. 進路選択など生徒の幅広いニーズに対応した、コース・クラス毎の教科・科目を設定し、主体的に学びに取り組みながら、一人一人が可能性を発見し、豊かな感性と自らの道を切り開くことができる教育活動を目指します。
3.本校の建学の精神、教育方針に賛同し、社会にとって有為な人材になることを目指す意志のある生徒を募集します。
米中プロジェクト
目指す生徒像のために身に付けたいチカラ5領域(資質・能力)
①自己理解力と自己管理能力 | ・自分の性格、特性を理解する力 ・生活を客観的に見直し、今後に向けて自己改善を図る力 ・基本的生活習慣を確立し、健康と安全を守る力 |
②学ぶ力 | ・各教科の内容を理解し、それを活用する力 ・情報を集め、選択し利用する力 ・身近なところに問題をみつけ問題解決へと向かう力 |
③コミュニケーション力 | ・自分の考えを他者に伝える力(文章・発表・資料作成) ・他者の考えを聞き、様々な情報を受け取る力 |
④かかわる力 | ・主体的に取り組む力、グループの中で協働する力 ・他者の価値観を尊重しながら他者と協力し、1つのものを成し遂げる力 ・地域・社会・自然とかかわり貢献する力 |
⑤キャリアプランニングする力 | ・社会の中で、自分がどのように生きていくかを考える力 ・キャリアをプランニングし、進路を決定する力 |
3年間を通じて体系的・一貫性のある教育活動を行う。